2015.07.03更新

ニキビ治っても次から次とでてきる厄介な病気ですよね。

私も中学、高校時代は顔はもちろん、首、肩、背中、胸と絶えずどこかにでていたのを覚えています。

もちろん、親にも相談しましたが「年齢的にそんなもんや」の一言で終了。

確かに的を得ているのかもしれませんが…。

最近は、ニキビは1つの病気としての地位を確立しており、かなり治療方法が増えました。

8年?くらいまえからディフェリンという薬が発売されて「治療も予防もできる」ので治療の幅が増えて治療がしやすくなりました。

今年はさらに「過酸化ベンゾイル系」といわれる新しい薬が2種類発売されます。

すでに4月から発売されている「ベピオゲル」は使っていただいている患者さんからの評判も上々です。7月にはもうひとつ「ディアック」という最初からベピオゲルにダラシンゲルの混ぜたものも発売予定です。

思春期ニキビも、ストレスからくる大人ニキビでも塗り薬だけでなく、場合によっては漢方薬や光治療など、色んな治療がありますからお気軽にご相談ください。

投稿者: 皮膚科 生駒熊本クリニック

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